私は語学が得意ということもあって、海外勤務ができそうな会社を中心に就活していました。
そんな中で、UACJ金属加工は、規模は中規模ながら海外との取引や拠点もあり、海外勤務の可能性もあるということで入社しました。
入社して研修終了後、現在の部署に配属されたのですが、すぐにアメリカとメキシコの子会社3社に視察に行く機会をいただきました。
やはり実際に自分の目で見てみると、現地の様子、どんな人たちがどんな環境で働いているのかがよくわかりました。メキシコには2社子会社があるのですが、同じメキシコであってもそれぞれ特徴があり工場の雰囲気も違います。この体験は現在でも各工場の資料を見たり、現地と会議をする際に役に立っています。
コロナをきっかけに一気にテレワーク化が進みましたが、それは海外も同様です。
それまでは簡単な話は電話やメールでできても、細かい話は出張の際に、という雰囲気がありましたが、WEB会議によって現地に足を運ぶことなく、定期的にミーティングができるようになりました。
はじめは時差もありますし、WEB会議に対する意識づけの必要もあり、ミーティングを開くこと自体がとても高いハードルだったのですが、数か月間、毎週決まった日の夜10時から定期的にミーティングを開くことで、現地の方の意識も変わりましたし、普段顔をあわすことのない人たちとコミュニケーションをとることで、目に見えてお互いのモチベーションがアップしていくことを実感できました。
現在は、工場の設備管理、経費管理をしています。
設備や経費というのは単体で見てもあまり気づかないのですが、時系列でみたり、各工場と比較してみていくと細かい数字から課題が見えてくることがあります。
そこで、単に経費を削減しようといっても伝わらないので、経費比較や予算の実行状況など、伝えたいことを数字に置き換えて見せていくことで、実際にアクションにつなげることができます。
設備についても、10数年以上も稼働するものなので1台1台では見えてこなくても、工場全体や全社の視野で見ていくと、定期的に故障や修繕の必要がありその度の稼働ロスは否めません。そこで、定期的な点検、計画的なメンテナンスをすることで積極的に効率を向上させ経費を抑えることにつながります。
広い視野に立って取り組むことで、経費面から業績向上に貢献していると思います。
この会社のいいところはやりたいことは積極的にやらせてくれること。
私も、もっと工場経営の勉強をして、海外拠点に出向できるような仕事をしてみたいです。
2018年入社
コーポレート本部
経営企画部
■オフ
今は簿記を勉強しているので、資格取得に向けて動画を観て勉強したり、通信教育の課題に取り組んでいます。
寝る前にはネット配信のSF、アニメを観てリラックス。
■メッセージ
この会社は、若手でも活躍できる環境が整っています。
アットホームで風通しがいいので早くなじめるのではないかと思います。
年齢や男女の分け隔てなく活躍できるので、チャレンジできる人にとってはとてもいい職場だと思います。
ある日のスケジュール