ろう付けヒートシンク(Hiシンクシリーズ)

Hiシンクシリーズは、各種の熱条件、スペース形状の制約などに応じて幅広く選択できるよう、豊富なラインナップを揃えています。

CM櫛型フィン
CM櫛型フィン

概要

櫛型フィン、格子フィン、コルゲートフィン、ヒートエクスチェンジャー、ヒートパイプ内蔵ベース、 パワープレートベース、コールドプレート、多穴冷却板及びチューブ、ファインピッチフィン、V型ルーバーフィンウエーブ型ルーバーフィン等、お客様のニーズに合致する仕様を選んでいただけます。

特長

  • すべての製品において、信頼性の高い接合技術のひとつである、アルミろう付け構造のヒートシンク。
  • お客様からのニーズに合わせ、シミュレーションによる熱解析を行い、試作⇒検証を繰り返し、ご満足いただける製品を提案します。

使われている技術

熱設計技術

アルミニウムヒートシンクは、通常引き合い案件ごとに個別に設計します。包絡体積、風量、発熱量、発熱分布などの設計条件に沿って、製造コストも含め最適な設計を実現することがユーザーから求められます。また、ユーザーサイドでの製品の設計・開発の手番がますます短縮化の傾向にあるので、ヒートシンクメーカーサイドでの設計・開発もスピードアップせねばなりません。

UACJではこのユーザーニーズに即応して、蓄積されたシミュレーション技術を駆使してサ-マルデザインを迅速に行います。短期間でのHiシンクの設計・開発、さらに設計・開発した試作品に対して風洞実験による設計最適化を確認することが可能です。また、ユーザーの要望に応じて、流体解析シミュレーション技術を活用して、筐体内冷却風の流れを設計・最適化することも可能です。

シミュレーション事例

連続配置型ヒートシンクでのシミュレーション例

連続配置型ヒートシンクでのシミュレーション例

熱解析(水冷プレートでのシミュレーション例)

熱解析(水冷プレートでのシミュレーション例)

空冷解析(VLフィンでのシミュレーション例)

空冷解析(VLフィンでのシミュレーション例)

熱解析による性能評価技術 (冷)パソコンCPU用ヒートシンク

パソコンCPU用ヒートシンクです。これを例とします。

パソコンCPU用ヒートシンク

熱解析ソフトに取り込み、設定したファンを取り付けます。

パソコンCPU用ヒートシンク

解析結果

ファンの冷却性能を加味した上での解析結果です。この結果をもとに形状を変化させた結果を示します。

パソコンCPU用ヒートシンク

1.ベースプレートの厚さを変えます(フィンピッチも変更)

ベースプレートを厚くした方が冷却性能は格段にいいことがわかります。

2.フィンピッチおよび形状を変更

フィンピッチを変更した場合でも冷却性能は変わりますが、ファンの性能とあわせて解析した場合、中央のフィンピッチがもっとも冷却性能があることが認識できます。
このように、弊社がもつ熱解析ソフトで、試作等のコストを低減し、最適形状のヒートシンク等の模索が可能となります。

製品事例

LT格子フィン
LT格子フィン
CRコルゲートフィン
CRコルゲートフィン
HEヒートエクスチェンジャー
HEヒートエクスチェンジャー
HPヒートパイプ内臓ベース
HPヒートパイプ内臓ベース
PPパワープレートベース
PPパワープレートベース
CPコールドプレート
CPコールドプレート
MF多穴冷却板およびチューブ
MF多穴冷却板およびチューブ
LBファインピッチLEBフィン
LBファインピッチLEBフィン
FCファインピッチコルゲートフィン
FCファインピッチコルゲートフィン
VL V型ルーバーフィン
VL V型ルーバーフィン
WLウェーブ型ルーバーフィン
WLウェーブ型ルーバーフィン

用途

  • 汎用インバータ
  • 電車用インバータ
  • 自動車用インバータ
  • UPS、通信機器
  • 密閉筺体の放熱
  • 温風ヒーター
  • 電子機器